8月7日(金)~9日(日)、夏の恒例となった「岐阜遠征」に行ってきました。初日のメインは観光です。いつものようにロープウェイで岐阜城に行けば何と織田信長??がいました。そして、贅沢にも天守閣から観る景色を教科書に大変リアルな歴史の勉強をして頂き、選手も指導者もよい勉強になりました!そのあとは下山し、長良川河川敷で気持ちと体の調整のため基本技術とパス&コントロールで汗を流し切り上げました。

8日、ご招待頂き参加させて頂いた大会は「第39回岐阜招待少年サッカー大会」24チームが参加する大会で、4チームを6ブロックに分け予選リーグが行われました。今大会は、今の課題を継続しながら「優勝!!」という勝ちを意識した多少無理のある目標設定をして参加しました。初日は、2勝1分けで何とか1位通過しました。9日、各ブロック1位通過した強豪チームと優勝かけてのトーナメントでした。しかし前日の試合で、猛暑のため試合中におう吐する選手、頭痛、体調不良のため試合途中で離脱し病院へ行く選手がいた状況で、体調の面でどこまで戦えるか不安でしたが、選手全員の頑張りで何とか決勝に進み目標に近づくことができました。決勝の相手は、中盤に身体能力の高い選手、サイドにはスピードのある選手がいるチーム。ドリブルも上手く簡単にはボールを取らせてくれない素晴らしいチームでした!しかし、決勝戦は前線へ早くボールを入れるリスクを避けた試合運び。平群の選手も最初は緊張のせいか動きが悪く、前半に2失点する苦しい試合展開でしたが後半は終始平群のリズムで戦うことができ、1点を返しましたが残念ながら敗退しました。今大会は、今継続して行っている課題が少しずつ成果として見える部分が多く、また、その中で「準優勝」出来たことが大変嬉しく思います。

この大会では、猛暑の中、水分・氷・テント・審判等々、お世話して下さった岐阜の「緑陽JFC」のスタッフ・保護者の皆様。選手たちはホームステイをして頂き、大変貴重な体験、経験をさせて頂いたと思います。スタッフ一同感謝しています。ありがとうございました!!

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無題2無題1無題