6月21日(火)の練習に、  西川翔大(23)(モンテネグロ  プロリーグ2部      FK  KOM 所属) が訪問してくれました。

FK  KOMでは、リーグ戦 15試合中 13試合に先発出場、7ゴール1アシストと活躍中。

経歴は、平群FC → 平群中学校サッカー部 → ディアブロッサ高田 U-18 → 筑波大 → FK  KOM (モンテネグロ)

彼は、中学時代から、進路の選択について、色々な方のアドバイスを参考にして目標を設定し、選択をしてきました。

当時の記憶をたどると・・・

中学3年時、高校の選択にあたり、「高校選手権に出場したい」よりも「自分自身がうまくなりたい」という気持ちが強く、「自分がうまくなるチーム」という目標を設定、中瀬古先生、梶村コーチのディアブロッサ高田U-18を選択。3年間、個人技に特化して練習に明け暮れました。

高校時には、大学進学を目指し「自分が学べ、挑戦できるところで・・・」と考え、当時、風間八宏監督(現:川崎フロンターレ監督)の筑波大学を目標に設定し、サッカーの合間を縫い必死のパッチで勉強。一般入試で目標を達成することができました。

大学時代は、うまくいかないことが多かったようですが・・・

そして、中瀬古先生の「海外に行ったらええんやぁ!!」が頭の片隅にあったかのように、単身 モンテネグロへ !!

たくましい!! サッカー小僧です。 同時にご両親の理解やサポートにも感謝(感動)です。(礼)

後輩たちよ!!

『自分の目標をしっかり設定しよう。(いや、設定できる人になろう!) それに向かって努力する。(いや、努力できる人になろう!) そして達成しよう!!』

そんな子供たちが育つ環境(クラブ)でありたいと考えています。