7月11日(土)、平群健民グラウンドにソレステレージャ奈良2002のU-13、U-14に来ていただきトレーニングマッチを行いました。しばらく続いていた梅雨らしい曇り空から一変し、久々の夏らしい強い日差しと梅雨の蒸し暑さが混じり合い、身体が慣れるまでには少し時間がかかる天候でした。この時期は、この暑さに慣れるまでは、油断は禁物、じっくり・じっくり、無理をせず、頑張りすぎないように話をしながら・・・こってり試し合い、鍛えていただきました。いつもながら、平群に来ていただけるチームには、じっくり鍛えていただいています。ソレステレージャ奈良2002の皆さん、ありがとうございました。
〈U-14の選手達にこんな話をしました!〉
「お箸を持つように、無意識でもボールをしっかり扱えるようになろう!!」赤ちゃんの時から今の様にお箸を上手に(?)使ってご飯を食べていたでしょうか? 決してそうではないと思います。家族の方から丁寧に持ち方を教わり、時には口うるさく注意を受ける(ストレスを感じたこともあったと思いますが・・・)、しかし、その繰り返しが今のように無意識にお箸を持ち、それを使って食事をすることにつながっています。サッカーも同じ、経験の中から自分が感じたこと、コーチから教わったことを意識し、繰り返し・繰り返し・・・ それが『意識』を『無意識』に変えます。ただし、まず『意識』ができること。『他』がやってくれる訳でも、『他』が教えてくれる訳でもありません。『自分』が意識して、『無意識』になるまで『自分』がやる。『他』ではなく・・・『自分』が。その『自分』をしっかりつくろう。この夏は、最後のチャンスだぞ!! さぁ、頑張ろう!!